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2015-10-06

個性あふれる「抱っこ紐用よだれカバー」の簡単な作り方


赤ちゃんは、首がすわる頃から少しずつお出掛けの機会が増えていくものですが、そんな時にママの強い味方となる育児グッズの代表に抱っこ紐があります。でも、抱っこ紐でお出掛け中、気付いたら赤ちゃんの顔周辺と抱っこ紐がよだれまみれになってた…なんて経験をしたママも多いのではないでしょうか。

赤ちゃんがよだれを出すのは当然とは言え、頻繁に洗えない抱っこ紐にまでよだれがベトベトになるのはちょっと困りますよね。

そこで今日は、赤ちゃんのよだれが付いてもすぐに取り替えのできる「抱っこ紐用よだれカバー」の簡単な作り方をご紹介したいと思います。

よだれがよく出る赤ちゃんは元気な証拠なのだけど…

赤ちゃんは、生まれてすぐから乳歯の生え始める生後7か月頃まで、毎日多くのよだれを出します。大人と違って、赤ちゃんは口を閉じたり飲み込む力がまだ発達していないため、よだれが口の外へ出てしまうのは当然と言えば当然のことですよね。

よだれの多い赤ちゃんは虫歯になりにくく、舌や顎が成長し口内の機能が活発になってきている証でもあるため、量が多少多くても何ら心配はありません。

特に、離乳食の始まる4か月あたりからは、胃腸の消化を促す上でもかなりの量のよだれが分泌されるようになります。

また、この時期の赤ちゃんの好奇心は旺盛になってくるので、目の前にあるもの全てを口に入れるなど、刺激を取り入れるために大胆な行動に出るようにもなります。

指をしゃぶったりおもちゃを噛んだり、とりあえず手にした物を舐め始める行為も、頻繁になるのが正にこの頃なのです。
そんな時、ママとのお出掛けで抱っこ紐のショルダーが目の前にあったら…、赤ちゃんとしては舐めない訳にはいきませんよね(笑)

ゆらゆらと揺られている間、抱っこ紐を舐めたり吸ったり、生地の色が変わる程よだれでびしょびしょにしてしまう赤ちゃんも多いと言います。

ママとしては、よだれによる生地の変色や匂いも気になるところですが、いくら手洗い可能な抱っこ紐であったとしても頻繁に洗うことは素材の劣化を早める原因にもなってしまうので、使用後はウエットティッシュや濡れたタオルで拭く程度にしておく人も多いかと思います。

でもだからと言って、抱っこ紐によだれが付いたまま放置しておくことは、赤ちゃんの肌にも決して良いとは言えません。

赤ちゃんの顔にできる肌荒れの原因は、よだれかぶれがほとんどだと言われており、よだれが多くつく口の周りや顎が赤くかぶれて痒みや痛みが伴うことも多く見られるのです。

抱っこ紐に付いたよだれが原因で赤ちゃんの顔がかぶれることもありますので、赤ちゃんの顔付近のショルダー部分によだれカバーを付けて、汚れたらすぐに替えるなど、常に清潔に保っておくことが大切になってきます。

赤ちゃんに優しい素材選びが大切

よだれカバーを手作りするにあたって何と言っても嬉しいのは、ママが自分の好きな生地を自由に選べるところではないでしょうか。

市販の抱っこ紐でも手作りのよだれカバーで個性あふれるおしゃれを演出できれば、ママも赤ちゃんとのお出掛けがより楽しくなってきますよね。

ですがそうは言っても、生後間もない赤ちゃんの肌は薄くて柔らかくとにかくデリケートですので、色や柄はママの好みで良いとして、素材だけは赤ちゃんの肌に適したものをチョイスするように心がけましょう。

生地の素材としては、天然素材の綿がおすすめですが、中でもダブルガーゼやオーガニックコットンは赤ちゃんの肌に最適です

タオル地やニット生地なども良いのですが、手作りカバーとなるとタオル地は切り屑が沢山でたり、ニット生地は縫い合わせる際に伸びるため多少の経験が必要となってきます。

また、同じ天然素材の中でも、お手入れが面倒なシルクや、赤ちゃんの肌に負担のかかるリネンは、なるべくなら避けた方が良いと言えるでしょう。

裁縫が苦手なママでも出来る、抱っこ紐用よだれカバーの作り方

エルゴベビーで使えるよだれパッド

材料は、表地と裏地に使うダブルガーゼ各2枚(柄を2種類にするとリバーシブルとして使える)、芯地に使う古タオルなど2枚用意します。その他にスナップボタンを凸凹で各6個(またはマジックテープを2組)揃えておきます。

作り方は、厚紙で20センチ×22センチの長方形の型紙を作り、生地全てを型紙と大きさに切り取る。

生地を、中表に合わせてマチ針を刺す(この時、布地を表・裏・芯の順に重ねる)

長方形の短辺の中央5センチ程を残した上で、ミシンか手縫いで縫い合わせる。

返し口から布地を表に返した後、返し口を折り込みながらアイロンを当てる。

表に返した布地の端から3ミリあたりにステッチをかけながら、返し口も閉じる。

最後は、布地の端から1センチ程度の3か所にスナップボタンをつけたら完成です。

既製のタオルハンカチを使った、生地を切らずに作れる簡単よだれカバー

材料は、エルゴベビーのベルト部分をくるりと包める大きさのタオルハンカチを、同じもので2枚用意します。

作り方は、生地を中表にして肩紐のサイズに合う大きさになるようにミシンか手縫いで輪っかに縫い合わせるだけの、至って簡単な手法となっています。

縫製後、肩のバックルを外してショルダー部分にカバーをはめたら、もう出来上がりです。

注意点としては、タオルハンカチの厚みによって手縫いが難しい可能性もあるため、厚めのタオルハンカチを使用する場合はミシン縫いがおすすめです。

また、洗い替えに数セット作っておくことも必要です。お出掛けの際は、数枚準備しておいて汚れたらすぐに替えてあげると、赤ちゃんの肌への負担もかなり軽減されると思います。

お裁縫が面倒なら・・・

正規品のオリジナルよだれカバーは、2千円近くしますよね。

そんな時は、100円ショップのレッグウォーマーがピッタリ。安いので、一度シンデレラフィットするかどうかを試してみるのもイイかも。


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