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横抱き、縦抱き、それともスリング?新生児に使える抱っこ紐におすすめなのはどれ!?

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「赤ちゃんがいてもアクティブに動きたい!」と、抱っこ紐を活用するママが最近増えているようです。

ベビーカーでの移動では得られない手軽さが、ママの行動範囲の幅を広げてくれる抱っこ紐の人気の理由になっています。階段の上り下りや電車でも自由に動ける抱っこ紐があれば、ママも気軽に赤ちゃんと外出を楽しむことができますね。

ですがその一方で、人気があるからこそ抱っこ紐の種類が多すぎて、どれを選べばよいか分からないと頭を抱えるママも少なくないのだとか。

そこでここでは、新生児から使える抱っこ紐に焦点を絞って、首や腰がすわっていない赤ちゃんにはどのようなタイプが適しているか詳しく調べてみました。

新生児に抱っこ紐は必要なのか

そもそも、新生児に抱っこ紐を使う必要があるのかと考える人もきっと多いのではないでしょうか。

確かに、生後半年を過ぎるまでは赤ちゃんを外に出さない方が良いと言った考えが主流の時代もありました。

しかし、2世帯同居ならまだしも都会を中心に核家族が増えている今、ママと赤ちゃんが半年近くも外出を控えることは決してたやすいことではありません。

里帰りから自宅への移動に始まり、産院での一カ月検診に日々の買い物や上の子の送迎など、毎日ではなくとも赤ちゃんを連れて外出しなければならない時はきっと何度かはあるものです。

そんな時に、新生児から使える抱っこ紐があると、気軽に赤ちゃんと外出できるだけではなく、ぐずり防止やスキンシップを図るアイテムとしても活用できるので大変便利です。

また、抱っこ紐に寝かせた状態で授乳やミルクをあげることができるため、外出先でも手間取ることなく赤ちゃんのお腹を満たすことが可能です。

赤ちゃんとしても、ママの体温を身近に感じることで安心感や愛情をより得られるため、これから培われていく情操面においても大きなメリットが得られます。

新生児から使える抱っこ紐でおすすめなのはどのタイプ?

横抱っこ型

産院から退院したその日から使える抱っこ紐の代表として、横抱きタイプがあります。

こちらは、赤ちゃんを仰向けに寝かせた状態のまま抱っこできるので、生後すぐからの使用が可能になっています。

横抱きタイプは、赤ちゃんが眠ってしまっても、そのままの状態でそっとおろすこともできるので、赤ちゃんを起こさずに移動することができます

メーカーによっては、ダブルショルダーやワンショルダーなどで肩で支えるタイプと、ワンショルダーを斜めがけにした腰で支えるタイプのものがあります。

また、新生児期は横抱きで使用し、首や腰がすわる頃には縦抱きへやおんぶへと移行できる多機能タイプの抱っこ紐も人気となっています。

但し、多機能タイプは長く活用できると言ったメリットがある一方で、装着が難しかったり重量があるため肩や腰に負担がかかると言ったデメリットもあります。

縦抱っこ型

縦抱きの抱っこ紐の良さは何と言ってもその安定性でしょう

他の抱っこ紐とは違い、首までしっかりと固定された作りは見た目もスタイリッシュですし、ママの両手も空くので大変便利に使えます。

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しかし、これはあくまでも首のすわった赤ちゃんに向けて作られたものであり、基本的に縦抱きの抱っこ紐は生後3カ月から4カ月の首のすわる頃からの使用が望ましいと言われています。

ママの可能な限り、生後3カ月くらいまでは赤ちゃんの頭が上にくるよう横抱きにして、股の間にママの手を差し入れる状態が好ましいでしょう。

とは言え、中には横抱きにすると酷くぐずったり、縦抱きの抱っこを好む赤ちゃんも少なからずいるようです。

どうしても縦抱きで赤ちゃんを抱っこしなければならない場合は、首がグラグラしないように新生児専用のガードカバーを使用することをおすすめします。

スリング

スリングは、赤ちゃんを布で包んで使用するタイプの抱っこ紐であり、身体全体を包まれた赤ちゃんはまるでママのお腹にいるような気分になり安心感が得られると言われています

こちらは、正産期に産まれ呼吸器系に問題の赤ちゃんであれば、首がすわる前の生後2週間から使用することが可能です。

スリングで抱っこされた赤ちゃんは一番自然な体勢でいられることから股関節脱臼などの心配が無いと言ったメリットがある反面、装着方法が難しいためママが慣れるまでは着用に手間取ると言ったデメリットもあります。

ちなみに、スリング着用の上級者になると、横抱きだけでなく縦抱きやおんぶでもスリングを活用できるようになります。

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新生児に抱っこ紐を使う際の注意点

長時間の抱っこは控える

新生児の内は長くても3時間程度の移動を目安と考え、適度な休息を取ることが必要です。

赤ちゃんもママも休憩を充分に取れるよう、時間配分を考慮しながら外出の計画を立てましょう。

暑い時期には水分補給を心がける

ママは涼しいと思っていても、抱っこ紐の中の温度は確実に高くなっています。

特に汗ばむ季節などでの移動には、細めな水分補給を心がけ着替えの下着やタオルなどを多めに持参するようにしましょう。

メーカーの説明書をよく読む

一見、同じ作りのようにみえる抱っこ紐でも、メーカーによっては使用方法がかなり異なります

1つの不注意が赤ちゃんの落下事故につながりかねませんので、説明書は熟読するようにしましょう。

抱っこ紐を過信しない

抱っこ紐はあくまでも赤ちゃんの抱っこを補助してくれるアイテムです。

基本的にはママの身体や両手が赤ちゃんの命を守ることになりますので、赤ちゃんから手や目を離さずに使用することが大切です

⇒ 事故を未然に防ぎたい!抱っこ紐の正しい使い方